評定3.0でも立教大学に合格!課外活動を通してやりたいことが明確になった!

高校に入ってから、自分の成績にずっと自信が持てませんでした。特に高校2年時点での評定平均は「3.0」。GMARCH以上の大学に一般入試で合格するのは難しいかもしれない…そんな不安がずっと頭にありました。

また、サッカー部に所属しており高校3年生の11月まで部活が続くことから、大学受験に対して「このままで間に合うのか」という焦りと同時に何をやれば良いか分からないという漠然とした悩みがありました。

総合型選抜との運命的な出会い

そんな中、リザプロの無料説明会で「総合型選抜」という入試制度を知りました。成績だけでなく、これまでの経験や意欲、将来のビジョンなどが評価される仕組みに、「自分にもチャンスがあるかもしれない」と希望を持つことができました。総合型選抜でGMARCHに挑戦したいという思いが強くなったんです。

しかし、実際に挑戦を決意した時は不安でいっぱいでした。「自分に本当にアピールできる経験があるのか」「志望理由書で大学を納得させられるのか」といった疑問が次々と浮かんできました。それでも、一般入試では厳しい現実を考えると、この道にかけてみる価値はあると思い、本格的な準備を始めることにしました。

受験準備のスケジュールと取り組みを紹介します!

志望理由書では、「自分の経験がなぜこの大学・学部なのか」を明確に伝えることに注力しました。竹害問題のボランティアやコーヒー販売体験など、様々な課外活動を通じて、自分のやりたいことを見つけていく中で、経済に興味があることに気づき、経済学部への志望を決めました。

印象深い活動の一つが、フェアトレードのコーヒー豆販売プロジェクト。2時間半で46,000円を売り上げ、その売上を途上国の支援に充てる活動でした。SNSを活用した広報にも取り組み、ビジネスの力が社会に与えるインパクトを実感しました。

これらの経験を、立教大学経済学部での学びにどう発展させるかを、自分の言葉で丁寧に綴りました。それだけ本気で向き合った結果、立教大学経済学部に合格することができました!!

実際に合格した志望理由書の一部(高校時代の活動)

評定3.0でも、合格は可能です。大切なのは、「あなたの想い」と「行動」、そして「伝える力」。総合型選抜は、そんな自分らしさを評価してくれる入試だと、私は心から実感しました。

まずは自分が推薦入試で戦えるか、どの大学・学部が合っているのかを見極めることが最も重要だと思います!