Mくんは、ラグビーの強豪校に通い、放課後は毎日泥だらけになって練習に励む熱血漢でした。周囲が部活一色になる中で、彼は「好きな英語をもっと伸ばしたい」という高い向上心を持ち、英検®2級への挑戦を決意します。

ラグビーで培われた「粘り強さ」と「目標への突破力」は、勉強においても彼の最大の武器となりました。

立ちはだかったのは、まとまった学習時間が物理的に取れないという、強豪校ならではの壁でした。練習後は疲労で机に向かうのも一苦労。

さらに、入会当初はライティングで思うように点数が取れず、単語力も2級レベルをカバーするには至っていませんでした。「時間がない中で、どうやって苦手を克服すればいいのか」——部活の忙しさを言い訳にせず、正面から解決策を模索する日々が続きました。

転機となったのは、リザプロのアプリと自習室の徹底活用でした。 「まとまった時間が取れないなら、隙間時間ですべてを完結させる」。コーチのアドバイスを受け、移動時間や練習の合間など、場所を選ばずに学習できるアプリを武器に戦略を立てました。

さらに、日々の進捗をLINEでコーチに報告する仕組みを導入。「今、何をすべきか」が明確になったことで、短時間でも密度の濃い学習が可能になりました。

意識が変わると、学習記録に驚くべき変化が現れました。 隙間時間を縫ってライティングの添削を何度も繰り返し、徹底的に書き直しを敢行。語彙テストにも毎日欠かさず取り組み、コツコツと単語力を磨き上げました。

「時間がないからこそ、一分一秒を無駄にしない」

その集中力は凄まじく、リーディングとリスニングでも安定して得点できる実力を着実に積み上げていきました。

迎えた本番。結果は、ライティングで得点率91%という驚異的な数値を叩き出しての合格!わずか3ヶ月で2級合格という、鮮やかな逆転勝利を収めました。

「忙しいことは言い訳にならない」。自らの行動でそれを証明したMくんは、今、さらなる高みである準1級合格、そしてその先の総合型選抜入試での合格を目指して再び走り出しています。ラグビーで鍛えたその突破力があれば、どんな高い壁も越えていけるはずです。