英検準1級×課外活動で法政大学に合格!「伝える力」で未来を切り拓いた
高校2年生の頃、私は一般入試でGMARCHを目指そうと考えていました。
でも現実は甘くなく、偏差値は届かず、どこかモヤモヤしたまま勉強に向き合っていました。
そんな時に出会ったのが、リザプロの説明会。
「英検準1級があれば、推薦でGMARCH合格が現実的になる」
「GMARCHでは年々、総合型や推薦の比率が高まっていて、今や入学者の半数以上が推薦組になっている」
そう聞いて、私は「これが自分の道だ」と感じて、総合型選抜への挑戦を決めました。
高校2年の夏、私はリザプロの英検準1級対策コースに参加。
正直、準1級の勉強は思っていたよりずっと大変でした。特に語彙が難しく、最初は単語帳を見るのも苦痛でした。でも、毎日コーチに支えてもらいながら、3ヶ月間一度も諦めずに学習を継続。
その結果、見事3ヶ月で英検準1級に合格することができました!
英検に合格した後は、すぐにリザプロの課外活動にも挑戦。
ジャーナリズムに関する探究活動に2つ参加し、インタビューやディスカッションを通じて、「情報を正しく伝えること」の奥深さに惹かれていきました。
そして気づけば、「将来は国際ジャーナリストになりたい」という夢が芽生えていました。
ただ、夢が見つかったからといって、それだけで志望理由書が書けるわけではありません。
よくある「〇〇になりたいから〇〇学部に行きたい」というだけでは、説得力のある志望理由にはならないんです。
私も最初はそうでしたが、講座で何度もフィードバックを受けながら、「自分の活動」「学部での学び」「将来の夢」の3点がつながるように構成を練り直しました。
最終的に、私の志望理由書はこう仕上がりました:
「利益追求の観点から事実の省略や偏向報道がなされてしまう現代メディアに対抗し、国際ジャーナリストとして精確な情報を国民に届けたい。」
この「想い」と「活動実績」、そして「英検準1級」という強みを武器に、法政大学 法学部 国際政治学科に総合型選抜で挑戦。
無事、合格を勝ち取ることができました!
法政大学を選んだ理由はもう一つあります。
GMARCHの中でも、法政の法学部だけが「国際政治学科」を持っており、国内外の政治・社会の構造や課題について、多面的に学ぶことができる環境があったからです。
高校2年の夏、偏差値に悩みながらも「行動」を起こしたあの一歩が、私の未来を変えました。
総合型選抜は、「想い」や「努力」を真正面から評価してくれる入試です。
不安がある人こそ、一度チャレンジしてみてほしいです。きっと、自分の新しい可能性に出会えるはずです。