Fさんは、水泳部で個人として関東大会に出場するほどのトップアスリートでした。オープンキャンパスで訪れた早稲田大学に強い憧れを抱き、「絶対にここに行きたい」という高い志を持っていました。
しかし、現実は厳しいものでした。強豪校ゆえに日々の練習は過酷。帰宅後は疲れ果てて机に向かう前に寝落ちしてしまう毎日。「どうすれば早稲田に届くのか」という不安を抱えながら、8月中旬にリザプロでの挑戦が始まりました。
最大の壁は、圧倒的な「時間の不足」と「体力の限界」でした。 特に9月、部活の大会シーズンが重なると状況はさらに悪化します。推薦入試には部活の実績も不可欠ですが、英検®に合格しなければ土俵にすら立てません。「練習を休めない、でも勉強もしなきゃいけない……」
葛藤の中で学習時間は削られ、一時はコーチへの報告も途絶えがちになるほど、心身ともに追い詰められていきました。
そんな停滞期を打ち破ったのは、リザプロの「オンライン自習室」とコーチとの「徹底した約束」でした。
「疲れて寝てしまうなら、帰宅後すぐに自習室へ繋ぐ」という環境作りを徹底。さらにコーチと毎日、その日の学習内容を細かく決め、完了したら必ずLINEで報告するというルールを作りました。一人では甘えてしまう場面でも、「誰かが見てくれている」という安心感と責任感が、彼女の背中を押し続けました。

変化は習慣となって現れました。 たとえ大会で忙しくても、決めたタスクを完遂し、コーチにLINEを送る。もし遅れても翌日には必ず取り戻す。その粘り強いサイクルが、彼女の中に「部活も勉強も言い訳にしない」という強い自律心を生みました。
特に注力したライティングでは、忙しい合間を縫って模範解答の吸収に全振りし、着実にスコアを伸ばしていきました。
努力は最高の結果となって結実します。 わずか2ヶ月足らずの対策で、準2級と準2級プラスのダブル合格。さらに、準2級のライティングは「満点」という驚異的なスコアでした。
「忙しさは言い訳にならない」――そのことを証明した彼女は、合格の余韻に浸る間もなく、すでに2級、そして目標の早稲田大学合格へ向けて突き進んでいます。文武両道を体現した彼女のストーリーは、時間がないと嘆くすべての受験生に「やり抜く勇気」を与えてくれるはずです。
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