英語が大好きだったE.K.君。2級までは一度も落ちることなく合格!

元々、幼少期から英会話に通っていたE.K.君は、英語が好きで、特に英語を使って人とコミュニケーションをとることが大好きでした。そんな彼の姿を見て、ご両親も「この英語力は将来必ず武器になる」と確信していました。

そこでご両親は、まずはその力を形にしようと英検®に挑戦させることを決意。対策を始めると、得意なListeningとSpeakingを活かして次々と合格を重ね、ついには低学年のうちに英検2級まで取得しました!

この成長を目の当たりにし、ご両親はますます「E.K.君の英語力を伸ばしていこう」と強く決意するようになりました。

「中学受験で得意な英語を活かそう」と準1級に挑戦!しかし、そこで待ち受けていたのはこれまでにない大きな“壁”


現在、中学受験では英検®活用を始める学校が次々に増えており、中学受験を考える中で、彼のご両親は得意な英語を強みとして生かすために、小学校4年生の頃から本格的に準1級を目指し始めたのです。

もちろん、準1級の難しさは覚悟していましたが、これまで得意としてきたListeningとSpeakingを軸に取り組めば乗り越えられると考え、過去問演習を中心に対策を進めていきました。ところが、そこで思いもよらない大きな“壁”に直面しました。

その“壁”とは「Writing」です。

英検®ではスコア配分の特性上、Listening以上にWritingの点数が合否を大きく左右します。さらに、準1級のWritingのトピックが予想以上に難しく、日本語で問われてもすぐには答えられないほどの内容でした。今までにないほどの高難度に直面し、途方に暮れてしまいました。

準1級writingの問題

「政府は都市部の空き地での農業を奨励すべきだと思いますか?」

どう頑張ってもWritingの点数が伸びず、自信を失っていく日々

どれだけ時間をかけても、Writingの点数は思うように伸びませんでした。市販の過去問を解き、模範解答を真似しながら何度も書き直してみても、結果は思うように出ません。ListeningやSpeakingでは演習を積むごとに成果が表れるのに、Writingでは努力が得点に直結せず、彼の心は次第に疲弊していきました。

そこで始めたのが「型を覚える勉強」でした。英検®のWritingは自由に書けばいいわけではなく、決まった構成や表現のパターンが求められます。序論で意見を明確にし、二つの理由を挙げ、結論でまとめる――その流れをひたすら繰り返し練習しました。

しかし、それでも点数が伸び悩む時期は長く続きました。努力を重ねても結果につながらない様子に、ご両親もただ励ますことしかできず、「どうすれば乗り越えられるのか」という答えのない問いに苦しみました。書いた英作文を一緒に読み返しながら、時に悔しさに涙をこらえる姿は、ご両親にとっても胸を締めつけられる光景でした。


型を覚えるだけではなく、「社会時事」を理解することでWritingの得点が大幅アップ!

実際にWritingの授業で使用した教材の一部

型を覚えることで多少は点数が上がったものの、それでも合格点には届かず、彼も親も行き詰まりを感じていました。そんなある日、たまたま目にした広告で「リザプロ」の体験授業を知り、一度話を聞いてみることにしました。

そこで受けたのは大きな衝撃でした。これまで彼がWritingで伸び悩んでいた原因は、単に「型」や「英語力」ではなく、問題で問われる社会時事のテーマを十分に理解できていなかったことにあったのです。言葉にする前の「考える力」が欠けていたため、いくら型をなぞっても説得力のある文章にはならなかったのです。

実際に体験授業で社会時事を扱った授業を受けてみると、E.K.君の意見はみるみる具体性を増し、質がぐんと高まりました。驚くことに、それまで苦しんでいた英作文も、テーマを理解するだけでスラスラと言葉が出てくるようになり、彼自身も「自分でもできるんだ!」という手ごたえを感じ始めました。その姿を目の当たりにしたご両親も、「この学びなら息子を変えてくれる」と確信し、受講を決意されたのです。

そして受講開始からわずか3か月、Writingの得点はこれまでの約2倍に伸び、かつての大きな“壁”を乗り越える確かな成果が見え始めました。


英語への自信を徐々に取り戻し、いざ準1級合格へ!

Writingという大きな壁を乗り越え、点数も安定してきたことで、E.K.君は再び自信を持って試験に臨むことができました。ListeningやSpeakingという得意分野に加え、Writingでも手応えを感じられるようになったのです。

そして迎えた準1級の合否発表の日。結果は「合格」。画面に表示されたその文字を見て、E.K.君は思わず「やった!」と声を上げました。これまで苦労してきた時間を思えばこそ、その達成感は格別でした。

実際の合格スコアと喜ぶE.K.君

隣で結果を一緒に見ていたご両親も安堵の表情を浮かべ、「ここまで本当によく頑張ったね」と声をかけました。こうしてつかんだ合格は、単なる資格取得にとどまらず、「努力すれば必ず乗り越えられる」という大きな自信となりました。その自信を胸に、いよいよ中学受験という次の挑戦へ歩みを進めていくことになります。


準1級対策で培った力を活かし、見事広尾学園に合格!英語力を将来に活かしたいお子様こそ、リザプロを受けてほしい!


準1級対策で必死に努力しながらも、なかなか成果が出なかったWriting。そんな時に出会ったリザプロでの学習は、E.K.君にとって大きな転機となりました。社会時事を理解し、自分の意見を持つトレーニングを重ねることで、Writingの点数は見る見るうちに伸び、同時に「自分にもできる」という確かな自信を取り戻すことができたのです。

その積み重ねが力となり、迎えた広尾学園の入試本番。結果は――見事合格。それも英検®利用の試験を受ける前に、本科での合格でした。画面に「合格」の文字が映し出された瞬間、E.K.君の目に光るものが浮かび、隣にいたご両親も「本当にここまで頑張ってよかった」と胸が熱くなりました。親子そろって、リザプロで学んだからこそ掴めた合格だと強く実感した瞬間でした。

英検の合格証と広尾学園の合格証を持つE.K.君

英語力を将来の武器にしたいと願うお子様にとって、リザプロでの学びは単なる受験対策にとどまらず、「努力は必ず実を結ぶ」という自信と感動を与えてくれるはずだと語るご両親。

もし将来、英語力を活かしたが中々合格できずに苦しんでいらっしゃいましたら、まずは無料の体験授業にご参加ください!