「父の発明品で、アジアの貧困を救う!」“雑草魂”で不平等を刈り取る、次世代の社会起業家が青山学院に合格!


「親の跡を継ぐ」というと、ただ敷かれたレールを歩くように聞こえるかもしれません。 しかし、中野くんの場合は違います。彼が継ごうとしているのは、「中野水田除草研究所」という、なんともユニークで革新的な事業。 父が発明した特許取得済みの「除草機」を武器に、フィリピンなどの東南アジアで「誰もが平等に働ける社会」を作りたい! そんな壮大な野望と、生徒会長として校則を変えた行動力を武器に、青山学院大学 地球社会共生学部への合格を勝ち取りました!

父の発明「中野式除草機」が世界を変える!?

中野くんの最大の武器は、幼い頃から身近にあった農業の現場でした。 お父様が発明した「中野式除草機」は、無農薬で田んぼの除草を可能にする優れもの。しかし、ただの機械ではありません。 父が行っていたのは、この機械を使って東南アジアの人々も参加できる「独自のオーナー制度」でした。

「農家は土地を提供し、参加者は労働力を提供する。そこに対等な関係が生まれ、高付加価値な無農薬米ができる」 この「対等なパートナーシップ」こそが、彼が目指すビジネスの原点。 「労働者はただ使われるだけの存在じゃない。経営に参加し、利益を分かち合うべきだ!」という強い信念は、ここから生まれました。

「ブラック校則」を変えた行動力が自信に

日本の農村で見た「格差」は、フィリピンの農村部にも存在していました。「雇われる側は声を上げられない」。その現実に直面した時、彼はただ見て見ぬふりはできませんでした。


彼には、変革を起こした実績があります。 高校時代、生徒会長として「ブラック校則」の改定に挑戦。署名活動を行い、全校生徒の8割以上の賛同を集めて、実際にルールを変えたのです。 「おかしいと思ったことは、行動すれば変えられる」 この成功体験が、「アジアの労働格差も、僕が行動すれば変えられるはずだ」という確信に繋がりました。


青学GSCから、タイ・フィリピンへ飛び立つ!

彼が選んだのは、東南アジアとの結びつきが強い青山学院大学 地球社会共生学部。 志望理由書のリサーチ力は圧巻です。


タイの名門・チュラーロンコーン大学への留学: 労働省と連携した研究センター「cu-collar」で、労働階級格差を研究したいと具体的に計画。


「エリックゼミ」でのビジネス構想: 留学で得た知見を持ち帰り、ゼミで「中野式除草機」を使ったフィリピンでの新規事業を具体化する。


企業との連携: デロイトなどの企業と協働し、利益共有の仕組みを磨き上げる。


単なる「夢」ではなく、大学のカリキュラムを使い倒して実現する「事業計画書」のような志望理由書が、面接官の心を掴みました。

その「家業」は、世界を救う種になる

中野くんの合格ストーリーが教えてくれるのは、「身近な環境(家業や地域の課題)こそが、最強のオリジナリティになる」ということです。


「実家が農家だから」「親が〇〇しているから」。それを「普通のこと」と思わずに、「これを世界に広げたらどうなるだろう?」と想像してみる。 中野くんは、父の除草機を「ただの農機具」ではなく、「格差社会を是正するツール」として再定義しました。


この「意味の転換」こそが、未来を切り拓く鍵。 中野くんは将来、アジアの田んぼで、そしてビジネスの最前線で、不平等の雑草を根こそぎ刈り取ってくれるはずです!